立ち会いだけはして!退職代行は社宅や寮でも使えます

社宅でも退職代行は使えるの?

注意事項や手続きの流れは?退去日などはどうなんだろうか

社内の人と顔を合わせたくないけど、バレないかな?

 

こんな疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • 退去日=退職日が一般的
  • 社宅から引っ越す有無
  • 有給休暇を消化しよう

 

 

社宅や寮でも退職代行は利用できます!

実は退職代行を利用する人の中には土木や大工がいますのでその人達は寮や社宅に住むということが多いからです。

だから退職代行業者は慣れていたりするので安心して使うことができます。

すぐに追い出させることがないように上手に対応してくれます。

 

安すぎるところを選んでしまうともっとトラブルになることもあるので気を付けてください。

>>オススメする代行業者

 

退去日=退職日が一般的

 

一般的には退職日が退去日になります。

※その日までに荷物をまとめておく必要がありますね。

 

但し大体の会社では立ち除きまでに2週間の期間が社内規定で設けられているので事前にチェックしてください。

 

ブラック企業ほどこういうところは自分で確認する必要があります。

 

!すぐに退去することは基本的にはありません!

 

 

退去日はどうやって決定する?

退職日は会社側としっかり相談して決める必要があります。

退職代行を利用する場合には、申込時に社宅や寮住みであることを伝え日程調整をしてもらいます。

 

今すぐ立ち去れ。明日までに出ていけ!

 

「お前なんかいらん」

「すぐ社宅や寮から出ていけ」

なんていわれる会社であれば、明らかにブラック企業です。

ただそんなことを言われても、社内規定で定められている期間は会社にいることが認めれられているので気にしなくて大丈夫です。

あなたは何も悪いことしてません。

 

トラブルになるのが怖くて言えない場合こそ代行業者を使ってください!

 

 

 

有給休暇を使いましょう

先ほど退職日=退去日といいましたが有給休暇がある場合は違います。

有給休暇を全て消化した日が退職日となります。

 

即日で退社すると引っ越しの準備とか荷物の手配とかしなければなりません。

会社に荷物があるという場合も対応も必要です。

会社のものは会社の資産、私物はあなたの資産になるので元に戻す必要があります。

>>お金かかります!退職代行で荷物の回収は相談してください

 

 

社宅や寮から引っ越す有無

知っておかないといけないことは社宅の種類です。

社宅には2種類があるので予め自分の社宅がどれに該当するのか知っておきましょう

  • 所有社宅
  • 借り上げ社宅

 

そちらかの社宅に住んでいるかによって、考え方が変わっていきます。

下にまとめたので、確認してみてください。

所有社宅 借り上げ社宅
名義 会社が所有 会社が賃貸契約
退去時のクリーニング費用 会社が全額or一部負担 自身が全額or一部負担
給料 天引き 会社による
退去時 引っ越し必要 大家さんと要相談

 

借り上げ社宅では大家さんとの要相談ですが以下デメリットもあります。

  • 社宅なので会社の人が八合わす可能性
  • 福利厚生がなくなったので、賃貸料が上げる
  • 新たに契約するので敷金礼金が必要

 

ここは自分が独身が家族がいて子供いるのかによって判断が異なってきます。

自分の年収とも相談しながら決めておいたほうがいいでしょう。

 

 

立ち会いは絶対にするべし

「立ち会いをするとまた顔をみてしまう」

「会いたくない、怖い」

「代行業者に全部お願いしたい」

そういった気持ちも分かります。

 

が・・・・

 

立ち会いは原則したほうがいいです。

 

代行業者と一緒に立ち会いしてもらってクレームをおこさないためにも頑張りましょう

ブラック企業であればあるほどその費用がどうなるのか分かりません。

ここまで一生懸命悩んで退職したのにも関わらず、最後の最後でもっとえげつないことをしてくる可能性も考えられるのです。

通常であれば汚れや破損を確認して修繕作業費を計算していきます。

 

 

それでも嫌なあなた

それでも本当に嫌な人は不当なお金を請求されないように対策を行うようにしましょう。

  • 修繕作業費に関して会社にお任せする
  • 写真や動画で記録をとっておくこと

あとは代行業者に相談しましょう。

 

退職代行業者は色んなところがありますが、弁護士がいるかどうかで変わってくるのが実態です。

騙されないためにも対応してくれることについては調べておきましょう。