辞めてるし会社怖いし取りに行きたくないな・・・
顔を合わすのも嫌だな・・・
- 荷物の引き取り方法（事前に持ち帰る、会社からの送付）
- 会社から借りているものを郵送で返す
- お金の発生（無料にする方法は勇気がいります）
荷物の引き取り方法
次の通り。
- 事前に荷物をまとめて持ち帰っておく
- 会社から郵送もしくは処分してもらう
- 会社から返却してもらうもの
- 会社から借りているものを郵送で返却する
それぞれ順番に解説していきます。
退職代行を利用すれば会社と直接連絡を取ることは一切ありません。
自分の荷物は取りに行かなくていいです。
どの退職代行を利用するかによって変わってはきますが、
基本的にはどの退職代行業者も同じ対応をしてくれますよ。
＞＞私がおススメする退職代行
事前に荷物をまとめておく
退職代行を利用するまでに私物をまとめて持ち帰っておきましょう。
次に説明する方法でも荷物は届きますが会社の人に荷物を確認されます。
だから見られて嫌なものや抜け漏れがある可能性もあるので…
「そんな先に片付けをしたらバレてしまう」
「バレたら大変・・・」
そう思うかもしれませんが意外と片付けをしてもバレないものです”(-“”-)”
会社から郵送もしくは会社で処分してもらう
ここからが一番皆さんが使う方法。
退職代行を利用して会社から荷物を送ってもらいましょう。
従業員であれば、会社のデスクに私物を置いていることが多いと思います。
そういうときにこそ退職代行の出番です。
申込時に私物である●●を送ってほしい、それ以外は処分してもらっても問題ないことを伝えましょう。
あとの交渉は退職代行と会社がやり取りをしてくれます。
私物は捨てられないのか？
民法162条の法律により会社は個人の私物を勝手に処分できないと決まっています。
そのため捨てられることはないので安心してください
荷物は着払いで送られるのでお金が発生することをお忘れなく。
退職代行業者によって直接取りに行ってもらたりするので聞いてみてください。
✓ 会社から絶対返却してもらうもの
とりあえずこれだけ返してもらえればOK
転職時に必要になるのでお忘れなく！
逆に今度は会社から借りているものは会社も返してもらわないと大変です。
あなたが私物が届かなかったら嫌なように会社のものは会社のものですから返しましょう！
次では会社へ返さなくてはいけないものを解説していきます。
会社から借りているものを郵送で返却する
会社から借りている会社の財産です。
返却する必要があるので勝手に自分で処分せずに会社に送りましょう
※元払いになるのでお金がかかります
✓健康保険証。
退職代行を利用すると即日対応で退職することになります。
退職する日＝失効日になります。
医療費が全額負担なので国民健康保険or他の会社の保険に保険を切り替える必要があります。
とても面倒ですが後から新しい保険に医療費を請求することもできます。
✓制服
会社支給の制服や作業着も返却が必要です。
場合によっては、返却不要、クリーニングが必要という場合もあるので退職代行業者に教えてもらいましょう。
✓定期券
定期券も会社がお金を出してくれて使用しているので返却が必要です。
定期券の返却方法は主に2つ。
- 定期券として返却する
- 現金にして返す
制服と同様に退職代行業者に聞いたら教えてくれるので指示に従いましょう
お金を使いたくない方向け
見てわかる通り、運送料のお金が発送します。
1番安くすむのは、自分で取りに行くことですが気まずいので送ってしまいましょう
裏ワザとして同僚に持ってきてもらうこともOKですが、確実に退職理由を話すことになります。
「送った」「送ってない」トラブル
以外にもよくあるのが荷物の郵送トラブル
避けるために簡易書留で郵送すしましょう
郵便局から簡易書留で郵送したら証拠が残るので安全安心です。
ブラック企業から返却物をもらっていないと言われても郵便局に問い合わせすることで証明できるのでいざというときに備えておきましょう